どうも、若ハゲ番長です。

 

「お前の親父ってハゲてるから、

お前も絶対ハゲるぜ」

って、どこかで聞いたことあるセリフですよね?(苦笑)

 

一般に薄毛の原因として、よくあげられるのは

 遺伝
 男性ホルモン
 生活習慣
 ストレス

などなど。

 

いろいろ言われていますが、個人的には遺伝によって決められているのは「ハゲやすさ」であり、

薄毛=遺伝×(生活習慣+対策)

だと考えています。

 

この薄毛方程式が薄毛の原因について明解に解き明かしてくれます。

 

 

薄毛方程式の導く不都合な真実

上の方程式がよく薄毛の原因を表していると考えています。

薄毛方程式についてはこちらの記事に詳しく書いてますので、参考にしてみてください。

ミノフィナの耐性を薄毛方程式で解き明かす

 

遺伝的にハゲない人は何をしてもハゲない

薄毛方程式は「薄毛=遺伝×生活習慣」ですが、間が掛け算になっているところがミソです。

つまり、遺伝の部分がゼロの人は、

どんなに食生活が乱れていても

どんなに男性ホルモンギンギンでも

どんなにストレスフルな会社に勤めていたとしても、どうやったってハゲないのです。

 

ホームレスでもハゲない人はハゲない

例えはあまり良くないかもしれませんが、ホームレスの人を思い浮かべてもらえばわかりやすいと思います。

食べ物はまともなものじゃないし、髪を洗うこともほとんどない。

ストレスがかかっているかどうかはわからないですが、少なくとも食生活や生活習慣の面ではかなり劣悪な状態で生活しているはずです。

 

にも関わらず、ハゲない人は全然ハゲません。

あれだけの環境で生活していたとしても。

これはどう考えても、遺伝的に最初っからハゲないことが運命づけられてる人が居るとしか考えられません。

 

僕は「遺伝によって”ハゲやすさ”が決められている」と考えています。

遺伝は”ハゲるかどうか”ではなく、あくまで”ハゲやすさ”を決めているだけの点に注意してください。

薄毛になる”リスクの高さ”が遺伝によって決まっていると言ってもいいでしょう。

 

生活習慣が劣悪であるにも関わらず全然ハゲないホームレスの人などは、遺伝的に薄毛になるリスクがゼロだったのだと考えられます。

最初っから遺伝的にハゲるリスクがゼロの人はどんなに生活習慣が悪化してもハゲません。

ゼロに何をかけてもゼロですからね(^_^;)

 

 

しかし、一方で遺伝的な薄毛リスクがゼロでない人もいます。

そういう人の場合、生活習慣が悪化したり、薄毛対策を怠ると薄毛が進行します。

 

薄毛の遺伝リスクの高さがどのように影響を与えるのかというと、

 相当遺伝的な薄毛リスクが高い人
⇒ちょっとした生活習慣の悪化やケア不足でも髪が薄くなる

 あまり遺伝的な薄毛リスクが高くない人
⇒生活習慣がかなり悪化しないと髪は薄くならない

というイメージです。

薄毛は遺伝と生活習慣の”掛け算”なので。

番長
さて、生活習慣についての解説は別の機会に譲るとして、今回は遺伝の部分について詳しく解説していきます。

 

薄毛と遺伝の関係は解明されつつある

ここからは、薄毛になりやすい遺伝子とはどんなものなのか、解説してまいります∠( ゚д゚)/

 

ハミルトン博士の実験

薄毛と男性ホルモンの関係を研究していた研究者の中にハミルトン博士という人がいます。

彼はどのような実験をしたのかというと、去勢された男性の薄毛の進行具合を調べました。

男性ホルモンのテストステロンは睾丸(キンタマ)から分泌されるので、去勢する(つまりキンタマを取ってしまう)と、分泌されなくなります。

 

で、

彼が調べたところによると、

 思春期以前に去勢された男性は薄毛になることはなかった
 薄毛の男性が去勢された場合、薄毛の進行が止まった

 

男性ホルモンのテストステロンは思春期以降に分泌され始めます。

つまり、前者の思春期以前に去勢された場合、というのはテストステロンの分泌され始める以前に去勢された場合は薄毛になることはなかったと言い換えることができます。

 

後者の場合だと、去勢された後、薄毛の進行が止まったということは、言い換えれば、テストステロンが分泌されなくなると薄毛の進行が止まったということです。

番長
ここまでだとテストステロンが薄毛の原因になっているように思えますが、ハミルトン博士はここから更に実験を続けました。

 

次に彼が何をしたのかというと、去勢後の男性にテストステロンを注射する実験を行いました。

その結果、

 去勢以前から薄毛だった人は、テストステロンの注射により、薄毛が再び進行し始めた
 去勢以前から薄毛でなかった人は、テストステロンを注射しても薄毛になることはなかった。

 

つまり、男性には

テストステロンが増えるとハゲる人

テストステロンが増えてもハゲない人

の2つのタイプがいることがわかります。

 

ここまで言うと、もう察しがついているかもしれませんが、

前者が「遺伝的にハゲるリスクのある人」

後者が「遺伝的にハゲるリスクのない人」

です。

 

AGAの原因、大本は悪玉男性ホルモンDHT

ハミルトン博士の実験ではテストステロンと薄毛の関係について調べていますが、現在は薄毛を引き起こしているのはテストステロンが変化したジヒドロテストステロン(DHT)だとわかっています。

(実験ではテストステロンの量と連動してDHTの量も増えたため、薄毛が進行したと考えられます。)

DHTは毛乳頭のアンドロゲンレセプターと呼ばれる部位に結合し、そうなると毛乳頭はTGF-β1という因子を分泌し、毛母細胞の分裂が止まったり、あるいは毛母細胞の増殖が止まり死んでします(いわゆるアポトーシスというやつです)

 

「遺伝的にハゲやすい人」とは?

ハゲに関する遺伝はまだすべてが解明されているわけではありませんが、いくつか分かっていることがあります。

その一つが先に説明したDHTとアンドロゲンレセプターです。

 

「遺伝的にハゲやすい人」はアンドロゲンレセプターがDHTとくっつきやすいのです。

ハゲにくい人に比べるとDHTの作用が強烈に出るので、ハゲやすい。

言い換えれば、ハゲやすい人はDHTに対する感受性が高いとも言えます。

だからDHTが増えた時に影響を強く受けるんですね。

 

 

こちらの遺伝子検査結果によると僕はあまりハゲるリスクは高くないという結果だったんですが・・

にも関わらずハゲたということは・・・

僕の場合は、

遺伝的にハゲるリスクは低かったんだけど、あまりに生活習慣が悪すぎ&ケアしなさすぎでハゲた

ということになります(´・ω・`)

「遺伝×生活習慣」の遺伝の部分は小さかったんだけど、生活習慣の方が大きすぎたということです。

 

アンドロゲンレセプターは部位によっては存在しない

AGA(男性型脱毛症)といった時にまず思い浮かべるのは、生え際から頭頂部までがハゲあがり、後頭部と側頭部に髪が残った状態(いわゆる波平さん型ヘアスタイル)ですよね?

AGAで後頭部や側頭部の髪が抜けないのは、アンドロゲンレセプターが関係しています。

 

実は、後頭部や側頭部の毛根にはアンドロゲンレセプターが存在しないんです。

そもそもDHTを受け取る部分がないわけですから、どんなにDHTが増えても抜けることはありません。

だから、後頭部や側頭部の毛はどんなにAGAが進行しても残るんですね。

 

謎の一本毛の正体

僕にはなぜか生え際から一本だけ、飛び出して生えている毛があります。

これです。

一本毛

この毛は抜けずにずっとこの位置に生え続けています。

多分、昔はこの辺りが生え際だったんでしょうね(;・∀・)

 

この謎の一本毛ですが、おそらく突然変異でアンドロゲンレセプターが存在していないのではないかと考えられます。

だから、他の毛は抜けてしまってもこいつだけは変わらず生え続けているではないかと。

 

かなり薄毛が進行した人でもハゲ上がった箇所に何本か元気な毛が生えていることがありますよね?

これも謎の一本毛と同じで、突然変異でアンドロゲンレセプターが存在しない毛が抜けずに残っているんだと思います。

番長
波平さんの一本毛は突然変異なんでしょう(笑)

 

植毛した毛は抜け落ちることがない

植毛(自毛植毛)する際は後頭部や側頭部から髪を毛根ごと採取して、薄くなった箇所に植えるんですが、実は毛根の性質は植毛した後も変わることがありません

アンドロゲンレセプターがない毛根は、植毛してもアンドロゲンレセプターはないままです。

性質は一生変わらないんです。

 

つまり、植毛した毛はDHTの影響を受けないので、再びAGAで抜け落ちるということがありません。

一度植毛してしまえば、一生安泰です。

 

ただ、植毛していない毛(元々生えていた毛)は普通に男性ホルモンの影響を受けて抜けていくので、進行するに従って植毛した毛だけが残ってまばらな状態になるという問題も・・・(;・∀・)

じゃあ、全部植毛の毛にしてしまえばいいじゃん!っていう話もあるんですが、採取できる毛の本数には限界があります。

ハゲた箇所にせっせと植毛してると、今度は毛を採取する側頭部や後頭部が薄くなってしまうという本末転倒なことに(^_^;)

なので、現実問題としてハゲた箇所をすべて植毛で埋めていくのは難しいみたいです。

何事も一長一短ですね。

 

 ストレスや生活習慣の影響

上でも解説したように、

「遺伝的にハゲない人」はどんなに生活習慣が乱れても、どんにストレスがかかっても、ケアをサボっても、ハゲることはない

のですが、

「遺伝的にハゲやすい人」は生活習慣の乱れやストレス、ケア不足でハゲが進行する可能性がある

というのが、薄毛方程式が導く残念な真実です(´・ω・`)

 

つまり、「遺伝的にハゲやすい」という前提条件を満たした人は、生活習慣やストレスが原因で薄毛が進行すると考えています。

逆に言えば元々ハゲない人は、生活習慣やストレスを気にする必要はないんです。

番長
もちろん、薄毛うんぬんを抜きにして健康のためには気にしたほうがいいですけど

 

遺伝子検査で自分の持っている薄毛リスクを調べられる

「お前の親父ってハゲてるから、お前も絶対ハゲるぜ」

っていう冒頭のセリフに戻るんですが、父親がハゲてるとか、親戚に薄い人が多いとかいう理由で、将来に不安を感じてる方も多いのではないかと思います。

遺伝子は両親から受け継ぎますので、親類に薄毛の人が多い場合は、ハゲやすい遺伝子を持っている確率は高いです。

 

今、遺伝子検査が無料

今では遺伝子検査を受ければ、自分の遺伝的な薄毛のリスクを調べることができます。

ちなみに僕がクリニックで遺伝子検査を受けた時は2万円でした。

 

しかし、現在、ペルソナという育毛剤を購入すると、遺伝子検査が無料で受けられます。

このペルソナ、その遺伝子検査に合わせて、それぞれの人の遺伝リスクに応じたパーソナライズされた育毛剤を送ってくれるという今までになかった育毛剤です。

このペルソナ現在キャンペーン中で、育毛剤を購入すると無料で遺伝子検査を受けることができます。

しかも育毛剤自体も大幅に割引されていて、初回は76%OFFの2,980円で購入できます。

つまり、通常2万円程度かかる遺伝子検査が実質2,980円で受けれるということです!

 

この遺伝子検査によって、自分にどのような遺伝的リスクがあるか知ることができます。

育毛剤を使うかどうかはおいておいても、自分が生まれつき持っているリスクを知っておくと、今後の薄毛対策が非常にやりやすくなりますので、この機会に自分の遺伝子をチェックしておくといいのではないかと思います。

このペルソナの遺伝子検査は男性ホルモンに対する感受性だけでなく、頭皮トラブルのリスクなど、複合的に薄毛の

番長
ちなみに、定期は縛りなしでいつでも解約可能です。

 

>>ペルソナ遺伝子検査を受ける<<

 

僕がペルソナの遺伝子検査を受けた時の様子と結果はこちらの記事に書いてます。

⇒ペルソナの検査キットを送ってみた

⇒ペルソナの遺伝子検査結果

 

まとめ

今回は薄毛と遺伝の関係についてお伝えしてきました。

ポイントは

 薄毛=遺伝×(生活習慣+対策)
 ハゲない、ハゲにくい、ハゲやすい、などは遺伝で決まっている

というところですね。

 

必ずハゲるという遺伝子を持っている人はいません。

ハゲやすい遺伝子を持っていたとしても生活習慣や薄毛対策で予防したり、改善したりすることは十分可能です。

逆に僕のようにハゲにくい遺伝子を持っていたとしても生活習慣の問題やケア不足でハゲることも十分にありえます。

 

遺伝の部分は生まれた後からは変える事ができませんが、生活習慣やケアの部分は変えることができます。

生活習慣の改善やケアを頑張って行きましょう( ´∀`)bグッ!

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