どうも、若ハゲ番長です。

今日も読んでいただき、
ありがとうございます。

さて、今回はタイトルの通り、

【筋トレするとハゲる】

という都市伝説を取り上げようと思います。

これも筋トレするとテストステロンが増えるので、
なんとなく脱毛が進行しそうな気がする
という連想があると思うんですよね。

僕もブログを始めた当初はこの記事に書いた通り、
「筋トレが原因でハゲる」と考えていました。

●『筋トレするとハゲる』のは本当

『筋トレするとハゲる』のは本当

しかし、現在は考えが変わっています。

僕がジムに通うようになって、
その数ヶ月後に髪が薄くなったのは事実です。

しかし、それは筋トレで筋肉がついて
テストステロンが増えたからではないのです。

それは

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ジムに通うことによって、
健康状態を悪化させた
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からです。

え???
ジムで運動したら普通、
健康になるんじゃないの?

と思われた方も多いことでしょう。

僕も最近まで運動して不健康になるなんて、
いもしませんでした。

しかし、運動もやりすぎるとダメなのです。

運動によって筋肉が破壊されると、
それを修復するために
大量のたんぱく質が使われます。

そして髪の毛もたんぱく質で
できているんでしたよね?

つまり、筋肉の修復に優先的に
たんぱく質が使われた結果、
髪の毛をつくるために必要な
たんぱく質が足りなくなるのですΣ(゚Д゚)

筋トレは特に直接的に筋肉を破壊する行為なので、
特にたんぱく質不足に陥りやすい運動だといえます。

正しいやり方でやれば全然問題はないんですが、
残念なことに特に日本で一般的に推奨されている
筋トレのやり方は思いっきり間違っています。

あのやり方では髪が抜けやすくなるだけでなく、
筋肉も全然つかないので良いことがないです。

と、話が筋トレの方に脱線しました(笑)

最近、筋トレにハマっているので、
ついつい筋トレの話に熱が入って
しまいがちなんですよね(;´∀`)

話を薄毛と運動に戻しましょう。

それでもやっぱり運動で
テストステロンが増えると
髪は薄くなるのでは?

と感じる人もいるかもしれませんが、

上の記事に出てきたハミルトン博士の実験は
去勢した男性にテストステロンを
注射するという極端な例なので、
一般人には当てはまらないと考えられます。

最近はテストステロンが減ってくると
それを補うためにDHTが増えてくる

という説もあり、むしろ

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適正なテストステロンレベルを
維持していた方がハゲにくいのではないか
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とも言われています。

逆に正しく運動をすれば成長因子を
数百倍に増やすこともできますし( ´∀`)b!

今回の内容は本来は健康法講座で
解説している内容なのですが、

筋トレに関してはブログを始めた当初とは
かなり考え方が変わっているので、
訂正しておかねばいけないだろう、
ということで今回のメールを送っています。

一概に筋トレや運動が悪いのではなく、
要は、やり方次第で髪にプラスにも
マイナスにもなるということですね。

ではでは。

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